夜景でポートレート

夜景と人物を中心として自分なりの撮影方法を記事にしています。

【夜撮影】昼でも夜みたいな写真を撮る。

f:id:yakei_portrait:20210429142957p:plain

 

 

昼間しか撮影に行けないけど、夜の雰囲気で写真が撮り方もいると思います。

そういう場合はカフェやスタジオなどの室内だと夜っぽくキラキラした写真が撮れるのでオススメです。

 

 

カフェで撮影

まずはカフェに撮影していいかの許可をもらいましょう。

自然光が入って明るい店内であっても、ライトなどの工夫がされていてお洒落なカフェも増えているのでキラキラした玉ボケを入れたい時にお勧めです。

ドリンクを注文して会話しながらの撮影になると思うので、被写体さんがリラックスしてる写真が撮れます。

 

f:id:yakei_portrait:20210429142711j:plain

ください。(Twitter:@nrp_suki)

f:id:yakei_portrait:20211026091832j:plain

大渡紗英(Twitter:@owatari_sae_)

上の写真は撮影した時間が夜でしたが、昼間でも雰囲気はそこまで変わらず撮影が可能だと思います。
下の写真は昼間であるのはわかりやすいと思いますが、背景のライトの反射が綺麗に出ているのでキラキラ感を入れたい場合はこういう撮影もいいと思います。

 

スタジオで撮影

スタジオはストロボが必要になりますが、雰囲気がもう出来上がっているのでイメージ通りの撮影がしやすいです。

f:id:yakei_portrait:20211026091932j:plain

Alexandra(Instagram:douchae)

 

f:id:yakei_portrait:20211026092130j:plain

Alexandra(Instagram:douchae)



このスタジオはコスプレをベースに考えられた場所ですが、ポトレでも上記のような外では着づらい衣装での撮影だったり、スタジオによってはスモークやスノーマシンが使用出来る所もあるので用途に合わせて利用するといいです。

ストロボがある程度使える方にオススメですが、試しにリングライトでも撮影したところ割と大丈夫でした(笑)

 

路地裏

夜だと路地裏での撮影が難しいので、空が明るいうちに撮影するのがオススメです。

暗くなってからだとリングライトだけでは背景まで写す事は出来ないので、路地裏感があまり出ません。

なので、アングラ撮影系の背景で撮影したい場合は明るい時間がベストです。

 

f:id:yakei_portrait:20210430171730j:plain

晃(Twitter:@8EaOn78uUySUJXi)

f:id:yakei_portrait:20210430171930j:plain

果泣しょこ(Twitter:@_____hatenaki )

f:id:yakei_portrait:20210430172251j:plain

大渡紗英(Twitter:@owatari_sae_)

路地裏は夜みたいな写真ではないですが、夜を連想させるようなカッコイイ写真が撮れます。
撮影する場所によっては本当に夜に撮影したかのような雰囲気で撮る事も出来ます。 

 

商店街

商店街はアーケードがある場所が多いので、看板や街灯が常に付いている所が多いです。

人が多すぎると撮影が難しいので小さな商店街がベストです。

f:id:yakei_portrait:20210501185239j:plain

晃(Twitter:@8EaOn78uUySUJXi)

f:id:yakei_portrait:20210501185503j:plain

晃(Twitter:@8EaOn78uUySUJXi)

上記の2枚ともが夕方になる前の日が高い時間に撮影していますが、これくらい夜撮影風になります。

ここは商店街ではありますが、どちらかと言えば飲み屋街に近い場所で昼間でもお店が開いているのでより一層夜感が増します。 

 

まとめ

夜撮影のイメージ自体が人によって様々なので色んな撮影方法をご紹介しました。

私はいつもは雰囲気暗めのカッコイイ系を好むのでアンダーグラウンド寄りになってしまいますが、キラキラ明るい系などそこは誘う被写体さんによって変えています。